イタリアワイン
北のピエモンテ、中部のトスカーナ、南部のプーリア、いずれも名実ともにイタリアを
代表するワインの産地です。
しかしながら、忘れてならないのが、シチリア島のワイン。
強烈な太陽光線は、葡萄の糖度を上げます。質量共に、ローマ時代からワイン醸造が
盛んに行なわていました。
その豊かな生産量ゆえ、今日でも毎年大量のシチリアワインが、イタリア北部や
フランスのワイナリーに桶売りされて、その地のワインとブレンドされるほどです。
イスラムの香りを残す州都パレルモから、車で内陸に向け約1時間、名画「ゴッド ファ
ーザー」(伊名:「イル パドリーノ」)で、お馴染みのコルレオーネ村が、岩山に張り付く
ように、こじんまりと現れます。
村全体が岩山と同じ色のダークグレー。
村を背にして目を平地に転じると、そこは、太陽が燦燦と降りそそぐ、ライトグリーンの
一面の葡萄畑です。
モンレアーレ地区の葡萄は、シチリア島でも屈指の評価を得る品質です。
一般に、シチリア島のワインは、その豊かな生産量ゆえ安価なものが多い。
そんな中、コルレオーネ村で唯一のワイナリー「PRINCIPE DI CORLEONE
~プリンチペ ディ コルレオーネ」のワインは、POLLARAファミリーが、強い郷土愛
と最新の醸造学を駆使して、コルレオーネ村の最良葡萄を原料とし、極上のワインに
変身させた、珠玉の逸品です。
名画「ゴッド ファーザー」のラストシーン
ローマン ブランドが、美味しそうに少しずつコルレオーネの赤ワインを飲んでいました
やがて、時が来て、葡萄棚の下で、崩れるように、天国に行きました。
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